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帰ってきたFR-55

年末に素敵な箱が届きました。

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 ギターケースごと入るこの段ボール、もったいなくて捨てたくない・・。

 さて、中身はこれ。

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 ピックガードレスのフェルナンデスFR-55。弦高を低くしようとイジってみたのですが、トレモロユニットのスタッドを現状以上にアンカーにねじ込むことができません。僕なりに眺めると、ネックはやや順反り。

 1990年頃に製造されたと思われるこのFR-55、定価55,000円と安価な製品だし、実際ネックのメイプルは軽くて白っぽいので、そう高級な材を使ってるわけでもないとは思いますが、25年以上たった今でも大きなトラブルなく実用に供しているのですから、まだ長く使えるだろうということで、プロにメンテしていただくことにしました。

 いつものリペアショップさんへの依頼は、ネックを調整して弦高をできるだけ下げること。現物を確認していただいたところ、ネック調整、フレットすり合わせ、一部フレットの浮きの修復のほか、弦高を下げるためにネックの仕込み角の変更が必要とのこと。ふむふむ。アンカーを打ち直すわけじゃないんですね。ネックジョイントにシムを挟むか、ネックポケットをザグるか選択をとのことでしたので、男らしくネックポケットを削っていただくことに。

 それで数日前にめでたく返送されてきました。フレットと指板がピカピカになってたんですが、驚いたのは、フレットの両端が丸く削られていたこと。

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写真で分かるかな〜?高価なギターって、こういうとこを手作業で丁寧に仕上げているんですよね。リペアショップさん、恐れ入りました。

 1フレットと22フレットを押さえて確認すると、12フレットと弦との間にはスレスレながらわずかにまだ隙間あり。これくらいがプロの調整なんですね。勉強になります。

 弦高どうですかって?いやもうベッタベタ。自分史上もっとも低い。6弦は広い範囲で微妙にビビりますが、いいんです。チューニングが落ち着いてくると、6弦もビビりません。そして気付きました。弦高が低いとハンマリングオンとプリングオフがやりやすい。って言うか、単音プレーでピッキングをサボっても音が出る。これはもうレガート祭り。もひとつ、チョーキングにはより強い指の力が必要。弦高が高めだと、弦は指の先端近くに勝手に引っかかってくれるけど、このギターではチョーキングしようとすると弦が指の腹に潜り込むので、握力で弦を指板にしっかり押し付けておかないと、狙った音程まで上がらない。しかしこの点、すぐ慣れました。

 まだまだ長く使おうと思います。
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それいけウィークエンド

Author:それいけウィークエンド
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ギターサウンド追求の旅には切りがないけど、今はZT Amp LunchBox Juniorに満足しています。

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