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【良品フルアコ】Ibanez AF105-NT-12-01

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 変態先輩の趣味の広さには驚かされるばかり。今度はフルアコ。

 ほぼ初めて弾いてみるフルアコ。そもそもフルアコとは何ぞや。

エレキギター博士 甘く、くつろぎのあるトーン「フルアコースティックギター特集」

日本では、ボディ内が空洞なのをフルアコ、ボディ中央にソリッド(詰まった)部分があるのをセミアコと呼んどると。おお!ボディの厚みで分類されるワケじゃあないのね。ボディ内にソリッドブロックがなければレスポール式のテイルピースは固定できないと。なーる、それでフルアコのそれはブランコ型なんだ。しかしボディ内が空洞でも、Gibson ES-175はアンプを通して音を出す前提で作られている故に海外ではセミアコに分類されているそうな。こりゃまた。


 Fホールから覗けるラベルには"ARTCORE SERIES"とある。以下のサイトに、「『アートコア』は生産を中国で行い、コストを極力抑え、手軽に箱モノを楽しめるようラインナップされたシリーズです」との記載が。

宮地楽器 Ibanez Artcore 当店選定品


 AF105の仕様については、以下に詳しい。

Vintage Guitar magazine Ibanez Artcore AF105NT

ボディはトップ、サイド、バックともメイプル。コントロールノブとテイルピースは木製。ローズウッドの指板は12インチラディウス。2枚の薄いブビンガをメイプルで挟んだ5ピースネック。レスポールと同じ629mmスケール、ミディアムフレット。


 それでは、今回の1本はいつ頃製作されたのだろうか。

 ググってみても発売開始時期は定かでなかったのだが、最も古いもので、2005年製の個体があった

 一方、2011年モデルからは、ヘッドのインレイのデザインが変わったとの記録が。

「最近、おぢさん、何だか、目覚めはじめたのさ」の部屋 初めてのエレキギター その3 - ついに買った Ibanez AF105 NT

 以上から、どうやら2005年から2010年の間に作られたものらしい。当時の新品の店頭価格は10万円未満だったとのこと。

 実物を拝見。マコトに美しい。色白美人を思わせるフレイムメイプルトップ。ちなみにサイドもバックも上品なフレイム柄。褐色の木製ノブと、同じく木製テイルピースがこれまた美しく、手触りもウルワしい。ブリッジサドルも一直線の木。レスポール風の金属製ブリッジも別に添付されていたが、標準で同梱されるのが仕様だったそうだ。ナット近くでのヘッドバインディングの収め方なんぞ、職人芸の美しさ。もはや当然なのかもしれないが、少なくとも2000年代後半以降に作られたギターのランクを生産国で判断するのはナンセンスと再確認した。大切なのはクオリティコントロールだ。

 ボディエッジでの厚みは実測71mm。ちなみに代表的なセミアコであるGibson ES-335はボディ厚45mm。フルアコ(構造的には)のGibson ES-175では86mm

 ナット部分でのネック幅は実測43mmと、太くない。握ってみると、やや薄めのUシェイプにて、ソリッドギターしか使ったことのない僕にとって、まったく違和感なし。

 座って普通通りにボディを右大腿に乗せて抱えてみると、ネック落ちがまったくないナイス重量バランス。右前腕が厚いボディに支えられて(言い換えると前腕と腹でボディを挟み込めるので)、右手がよく位置決めされて弾きやすい。

 セットされていたのは弾き慣れている0.009よりも太めの弦。慣れている低めの弦高よりは少し高いセッティングだが、単音プレーにも問題ない程度。チューナーでチューニングしてみると、4〜6弦ではハイポジションで音程が低い。低音弦のハイポジションでの正確な音程を確保したいなら、弦高を上げるか(設計者が想定したセッティングよりも現状では弦高が低いということ)、もしくは現代的に細めの弦で弦高を下げて弾きたいなら、上述の金属製ブリッジに交換をということだオーナーさんよりご指摘あり、木製ブリッジもボディトップに固定されていないから、ブリッジごと移動させればオクターブチューニングできると。お恥ずかしい勘違い。出音は予想よりしゃっきりブライト、弦間での音量差も小さく、大変結構。


総合評価:★★★★★  一点の曇りもございませんです

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Author:それいけウィークエンド
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ギターサウンド追求の旅には切りがないけど、今はZT Amp LunchBox Juniorに満足しています。

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